由来桜 その1  


  二本松市岩代町合戦場の桜 




  福島県二本松市東新殿字大林
"合戦場(かっせんば)の地名は通称で、国道459号の左右のこの辺一帯の高台をいつごろからかそうよんでいました。平安後期の武将源義家(八幡太郎)と安部貞任・宋任兄弟が戦った所と言い伝えられています。 ここより東に1キロに福田寺というお寺があり、門前に三春町の「滝桜」の子木と言われる「福田寺の糸桜」という古木の枝垂れがあります。その糸桜が道に垂れて歩くのに邪魔になり、誰かが小枝を切ってそばの小川に捨てました、当家9代目三浦庄吉が父喜三郎と田仕事を追えて鍬を小川で洗っていると岸辺に白い根の出始めた桜の小枝を見つけました。そして其れを自宅に持ち帰り、当家の氏神稲荷神社の参道左右に植えたと言い伝えられています。庄吉が何歳のときに植えたかは定かではありませんが、樹齢150年と見られています。 根元に太い「アセビ」「ニシキ」があるため道路から見ると、桜の木が一本のように見えます。"  談:所有者 三浦喜徳郎氏

ここの桜は、土手の周りに菜の花が咲き乱れ、多くのカメラマンが訪れます。 二年前より駐車場が対面の山の上にも作られ、枝垂桜も植えられて合戦場の桜まで遊歩道があり、絶景の散策コースになっています。




(1) 08.04.22  125 6.3 20/2.8 +0.3 A Ave S



(2) 08.04.22  160 6.3 35/1.4 0.0 A Ave S



(3) 08.04.22  200 5 135/1.7 +0.7 A Ave S



(4) 08.04.22  200 5 135/1.7 +0.7 A Ave S



(5) 08.04.22 200 5 135/1.7 +0.7 A Ave S



(6) 08.04.22  160 6.3 35/1.4 +0.3 A Ave S



(7) 08.04.22  320 4.5 35/1.4 +0.7 A Ave S




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